そんな風に悩んでいませんか?
この記事を読むと、フリーターでこれから就活を始めようと考えている人、いよいよ就職しようと思っているけど、いつから始めるのがよいか分からないって悩みが解決します。
実際に僕自身、フリーターから就活を一人で始め、正社員就職することに成功しました。その後、社会人として約10年が経ってます。
今ではキャリアアドバイザーとしての経験は7年以上で、これまで3000名以上のフリーターや既卒の方の就職相談を担当してきました。
この記事はフリーターが就活、就職を始める時期について、よくある3つの誤解を解消する形で解説しています。
読んでもらうことで、今後就活や就職の時期に悩むことはなく、迷いなく将来に向けて行動を起こせるようになるはずです!
それでは今日の授業も、まいりましょう!
よくある誤解①就活は資格を取ってから始めた方がいい
就活を始める前に、有利になる資格を取った方がいいのではないですか?
こんな質問をいただくことがありますが、結論それはおすすめできません・・・!
資格取得が就活に有利になることは、基本的にない
なぜなら、既卒の就活は就職ではなく転職と同じ位置づけで扱われることになるため、学んだことよりも実務経験を重視して見られるからです。
つまり、一生懸命勉強したとしても、それが面接や採用に良い効果があるとは決して言えないんです。
言い換えると、コスパの悪い努力となってしまいます・・・!
では、どうしたらいいのでしょうか?
勉強するなら、応募活動中や内定後にするのがおすすめ
結論、勉強は応募をしながら、もしくは企業から内定をもらってからするのがおすすめです!
なぜなら、資格を持っているかは重視されませんが、勉強に取り組みながら就活に臨むことで、学ぶ意志はもちろん、早く働いた方がいいことを理解していることが伝わるから。
例えば、ITの仕事や事務の仕事をしたい場合、それに関する資格を取ってから就活を始めるのではなく、資格の勉強はしながら面接に臨むことがおすすめなんですね。
そうすることで、面接官からは意欲と就職への覚悟を感じ、内定を出してくれる可能性があります!
内定がもらえた際には、いち早く活躍したり給料アップができるよう、資格の勉強は継続して進めてまいりましょう!
よくある誤解②4月入社に合わせた方がいい
これもよく言われることですが、実は違います・・・!
なぜなら、学生の就活と既卒の就活では、企業が求めていることが全く違うからなんです。
早く働けるよう、今すぐ動いた方がいい!
学生の就活は新卒一括採用と呼ばれるもので、みんな4月入社ですよね。
一方で、既卒やフリーターからの正社員採用の場合、企業としてはすぐに働ける人を欲しています!
なぜなら新卒採用は長期的育成をベースに行っていますが、既卒の場合は欠員補充や事業拡大の向けて、可能な限り早く働けたり、即戦力としての活躍を期待されているからです!
しいて言えば、1月もしくは10月入社はねらい目
お伝えした通り、既卒やフリーターの就活は、今すぐ動き出すのが一番いいです!
その上で、もしおすすめの時期はあるかと聞かれた場合は、1月もしくは10月入社が個人的には良いかと。
・同期が多く、横のつながりができやすい
・欠員が出やすい時期なので採用人数が多く、内定がもらいやすい
まとめ
この記事では、既卒やフリーターの就活を始める時期について、よくある誤解にお答えする形で解説してきました。
まとめると、
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